2014年5月30日金曜日

WE Project 第一回プロデューサー会議

まだまだいるぞ、仙台のおもしろいひと。

金曜日は仙台市地下鉄東西線WE Project市民プロデューサー会議。

今回も東京から5名のプロデューサー陣がやってきて、市民側のキーマンとディスカッション。総勢40名。

「学び」というテーマで、前回とはまた違うキーマンが参加しましたが、出てきますねぇ。
19歳の女子大生はじめ、また面白い人たちが隠れているのですね、仙台。

アンテナにビシビシ突き刺さってきた夜。

それは深夜の壱弐参横丁鉄塔文庫まで。

秘馬さんの「日本では学生を卒業して社会人になるけど、世界では生まれたときから社会人だ。」
という言葉も心に突き刺さったし。

みんなの発言を聞いてて、自分の役割も再確認。
「自立・自走」「アウトプット」。
ここ数年、仙台に深くかかわって、仙台のテーマと思っていたことがやはり最大のテーマなんだな。
そこにいかにアイディアを出せるか、ヒトとモノをつなげられるか。さて、頑張ろう。

WE Projectは東西線のプロモーションためにできたプロジェクトですが、東西線が開通したら終わる、東西線のプロモーションだけやって終わる、ではつまらないなと思ってるんですよね。

せっかくこれだけ最先端のプロデューサーとご一緒できるうちに、仙台のみんなのいろいろなリテラシーもアップさせたいとも思ってます。
例えば編集リテラシー、それも文字による編集だけでなく、映像の編集リテラシーやテクノロジーによる編集リテラシーなど、この1,2年が過ぎたらみんなの共通言語がより面白くなってたらいいな、と。

もうひとつはプラットフォームを使い倒すコミュニティを作る、ということ。
そのために、いろいろなスクリーニングによる斜め上行く新しいコミュニティの切り方をやってみたい、と思ってます。
普通は年代で切ったり、地域で切ったり職業できったり、することが普通ですが、例えば年齢関係なく、スマフォで映像を撮ってアップロードできる人たちのコミュニティとか。ウチの母親が75歳でパソコン使い倒しているの見て思ったのですが。

そんな、世代とか超えた結びつきの切り口が面白いコミュニティがプラットフォームを使い倒すようなことが起きれば面白いな、と。

妄想も広がります。

まだまだいるぞ、仙台のおもしろいひと。


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